お元気様です。日下智裕です
今日は天気も良く
日に日に暖かくなってきましたね。
でもまだ寒い日もあるので、健康管理に注意ですよ。
今日は笑顔で健康についての情報をUPします。
最近思ったんですが、通勤途中とか人々の顔を
見ていると、皆さん忙しそうな表情やら色々な
表情おしてますね。
話しは飛ぶんですが!
僕が思うに世界中の皆が笑顔になる事で、
全てがポジティブの世の中になるのでは
ないでしょうか?
全てがポジティブになる事で
皆が尊重し感謝の気持ちを持ち世の中がどんどん良く
なって行くのではないでしょうか、嫌な事や失敗を
した事全部プラスにしてくれるのが
笑顔じゃないかと僕はおもいますね。
例えば、気分がいい時は気持ちが大きくなり
気分が悪い時は、気持ちが小さくなりますよね
笑う門には福来たるといいます。確かに笑顔でいると福や幸せが寄ってくるような気がしますよね。では、私たちの身近な幸せである健康はどうでしょうか? 笑うことと健康は関係あるのでしょうか?
今日は笑いと健康について紹介します。
contents
● 快笑5つの効果
● 笑うことで免疫力がアップ
● 笑いは痛みも抑える
● 脳をリラックスさせ活性化させる
● 笑いは効率のよいスポーツ
● 暮らしの中に笑いを
快笑5つの効果
1. 免疫力を高める
免疫機能は年齢とともに低下すると言われるが、笑いによる白血球の一種であるナチュラルキラー細胞(NK細胞)の活性化が報告されている。
2. ひらめきを与える
笑うと、リラックスしている時の脳波であるアルファ波が多く現れ、集中力、記憶力が高い状態に保たれることも実証されている。
3. ストレスを解消する
数々の不安や悩み、人間関係の問題など、時には「笑い飛ばす」ことも大切。
笑うと自律神経の副交感神経が優位となり、ストレスを緩和してくれる。
4. 血行を促進する
笑いは腹式呼吸を促す。通常の胸式呼吸に比べ、一般成人の場合、1回の呼吸量が最大で約4倍の2000mlにもなり、血行を促進し、老廃物を身体の外に多く排出する。
5. コミュニケーションを円滑にする
他者との素晴らしいひとときを共有するきっかけづくりには、ユーモアが大切。素敵な笑顔は安心感などの好感を与える。
笑うことで免疫力がアップ
笑うと、脳の中から脳内麻薬とも言われるホルモンが放出され、末梢血管が広がるため、血液の流れがよくなり、末梢まで十分な酸素や栄養分が行き渡ります。その結果、新陳代謝が活発になって、老化を防いだり、病気を防いだり、体の悪いところを治そうとする免疫細胞が増えるのです。
一方、ストレスや疲労などが続くと血管は縮んで細くなり、新陳代謝は悪くなります。このような状態では免疫力も落ちていくので、病気になりやすいのです。つまり、免疫力というのは、心のもちようで強くも弱くもなるというわけです。明るく愉快な気分や、前向きに生きようとする姿勢があれば、病気と闘うパワーもアップします。
その意味で笑いはとても大切なのです。
笑いは痛みも抑える
イラスト 「笑い」によって分泌されるβエンドルフィンというホルモンには、痛みをやわらげる作用があり、その効果は麻酔に使われるモルヒネの数倍だといわれています。実際、鎮痛剤を手放せないほどの疾患を抱えた人でさえ、落語やバラエティ番組などを見て1時間ほど笑った後には全身の痛みがやわらいで楽になったという報告もあります。
脳をリラックスさせ活性化させる
イラスト 笑う効用は免疫力をアップさせるだけではありません。そもそも「笑い」とは、視覚、聴覚、触覚などの神経系統が刺激を受けて、脳に反応するものなので、脳とは密接な関係にあります。
噺家でもある医師が月1回「病院寄席」を開いて高座にあがっているそうです。笑いと脳の関係について調べるために、寄席の前後、脳卒中を起こした患者さんたちの脳波と脳血流量を測定してみました。すると、約70%の人が寄席の後、アルファ波が増加し、脳内血流も上昇するという結果が出たそうです。
健康な人がリラックスした状態のときに発生するアルファ波が増えて、脳機能の低下を示すデルタ波やシーター波が減少しているというのは、脳を損傷している人にとって、笑いは脳機能回復に有効な証拠といえましょう。また、脳への血流量が増えているということは、脳への活性化をさらに促進することになります。
さらに笑いでアルファ波が増えるということは、イライラしたりストレスがたまっている人にとって、脳をリラックスさせる作用があるともいいます。いずれにしても、笑いは脳を元気にしてくれる働きがあるということです。
笑いは効率のよいスポーツ
「笑い過ぎてお腹が痛い」という言葉がありますが、これはなぜか? 痛い部分、それは腹筋。「笑う」という行為には、筋肉が存分に使われているのです。
イラスト 「笑い」によって刺激される身体の筋肉は、「腹直筋」「僧帽筋」「外腹斜筋」「大胸筋」の4つ。
その他、「表情筋」といわれる、20種類以上もの顔面の筋肉も同時に刺激しています。女性にとっては「笑いジワができる」と敬遠されがちな「笑い」ですが、実はこの理論は大間違い。シワを気にして笑わないようにしていると、「表情筋」が衰えることで、かえって肌のツヤやハリに悪影響を及ぼしてしまうのです。
つまり「笑い」は、楽しく、そして無意識にできる筋トレなのです。
「笑い」のカロリー消費量
★笑う 約11kcal/3分半
★ウォーキング
(やや早く) 約17kcal/3分半
★水泳 約18kcal/3分半
筋肉収縮運動ということは、もちろんカロリーも消費されているということになります。
暮らしの中に笑いを
「笑いは副作用のない良薬」。そして、笑いはお金のかからない、いちばん身近な健康法ともいえます。ですから、楽しい時は豪快に笑いましょう。とはいえ、不景気な世の中、笑えるような状況じゃないという人、もともと笑うことが苦手という人もいるでしょう。そんな人は普段から「笑いのトレーニング」をしておくと、笑顔が作りやすくなります。たとえ作り笑いでも、顔の筋肉の動きによる脳への刺激で免疫力はアップするそうです。
人それぞれ「笑い」のツボは違いますが「笑い」を生活の中に取り入れて、ワッハッハと笑って、心も体も健康になりましょう。
笑 顔 体 操
朝起きたら、まず鏡を見て、笑顔を作る練習をしましょう。
顔の筋肉がほぐれていると、笑顔を作りやすくなります。
* 鏡を持って、自分の好きな笑顔を見つけて作りましょう
* 目・口、左右対称に笑いましょう
* 目も笑う(目がなくなってしまうくらい細めましょう)
イラスト
具体的には…
1・口角を上げる(唇の両端が上を向くように)
→ ほほの筋肉を鍛える運動
・口を突き出して左右に繰り返し動かす
・ほほを膨らませたりすぼめたりする
*3回1セットで手が空いたときにすると効果的とのこと。
2・ 目をくっきりぱっちりあける
→目力を鍛える運動
・目をぎゅっとつぶっては、ぱっと大きく開く。これを繰り返す
笑うことが健康な身体を作ることや生活習慣病の予防に深い関わりをもつことはわかりましたでしょうか?
前向きでプラス思考を引き出していくには、日常生活に笑いを取り入れ、意識的に笑顔を作っていくことが大切なのです。