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山中教授と塞翁が馬

  • 2021/04/07(水)11:28

iPS細胞の山中教授が近畿大学の卒業式でスピーチをされてるのをYOUTUBEでみた田林です。

好きな言葉で「人間万事塞翁が馬」を取り上げられて、ご自身のこれまでと重ねて話をされていました。

「人間万事塞翁が馬」とはざっくり言うと

おじいさんが持っていた良い馬が逃げた。

村人は残念だというが、おじいさんは何か良いことが起こるかもよ~と言った。

そうすると逃げた馬が良い馬を連れて帰ってきた。

村人は良かったなーというが、おじいさんは何か悪いことが起こるかもよ~と言った。

そうすると息子がその馬から落ちて足を怪我した。

村人はかわいそう~というが、おじいさんはそうとも限らないかもよ~と言った。

戦争が起こり、怪我をした息子は徴兵されず死なずに済みましたとさ。

人生いいことも悪いこともあるから一喜一憂せずにどーんと構えておきなさいとか言う意味ですが、

田林は子供のころから天の邪鬼なところがあって、大勢が向く方や勧めるものと逆なことを選ぶことに快感を得るタイプなので、

「このおじいさん俺に似てるな」と間違った好感を持ってこの言葉が好きになりました。

ただ、自分が村人だったらこんな偏屈じいさんとは関係は持たないかもしれないww

一喜一憂して状況が変化するならいくらでもするけど、この場合は一喜一憂して改善するのは村人との人間関係くらいかな?

ただ人間関係は大切!!人の善意をむげにすると良いことは無いよ。

人間万事塞翁がウマ娘!(またか!)タピオカー!
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馬といえばグッチ・エルメス・ダンヒルなどは馬具メーカーから始まったブランドですね。

馬具で使用するレザー製品をバッグや靴に変化させ、皮だけでなくキャンバスやナイロン、ライターやスカーフなど

ファッション全般に形を変えて今の時代に続いています。

馬具の需要が無くなったことでも一喜一憂せず冷静に経営をしていく、まさに塞翁が馬ですね。チャンチャン

ブランドCaiCaiは本日も元気に営業させて頂きます。

是非、ご来店お待ちしております!!