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おすすめ短編本!

  • 2016/04/23(土)11:23

今回は「本」のお話です。

本を読まないと現在の社会は生き残れないとも言われるように

大人は本を読んで教養を高め、自身の考え・解を出す力を持っているものです。

と言いつつも田林、あまり本を読む習慣がないので読書は苦手であります・・・

活字になれるという意味でも短編の書籍はうってつけだと思います。

そこで、そんな短編書籍を3冊+α紹介(個人的趣味ですが・・)

■SF好きな方に

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「10月はたそがれの国」 レイ ブラッドベリ 著

レイブラッドベリはアメリカのSF作家で多くの著書を残されており
叙情的な表現で日本にも多くのファンがいてその影響を受けているアーティストや作品は数知れずです。
長編もあるのですが、まずは手始めに短編集をお勧めします。
SFというと映画などでもダイナミックなアクションというイメージがありますが、静かなダークなSFが堪能できます。

■怪談、怖いもの好きな方

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「新耳袋」 木原浩勝・中山市朗 著

最近読んでいるのがこれ、現代版百物語!
怖い話が山盛り入ってます。第一夜~十夜という形で創刊されており、各刊九十九話の話が掲載されています。
経験者からの証言を取材しての記載が、よりリアルに程よい怖さを与えてくれます。怖い物好きの田林は夏でも冬でも関係なく年中怪談・心霊写真・動画を求めてます。怖さレベルは10ランクで5~7といったところでしょうか?あまり読んでると怖さが麻痺してきますね。
是非、一読!

■童話好きな方に

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「小川未明童話集」 小川未明 著

日本のアンデルセンといわれる小川未明の短編集
「野ばら」は田林の小学生時代に教科書に載ってましたね。
少し切ない話が印象的な童話短編集です。

【番外編】

■三国志好きのあなたに!

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「三国志新聞」 三国志新聞編纂委員会 著

通勤電車で日経新聞?スポーツ新聞?
今読むべき新聞は「三国志新聞」

新聞形式で三国時代の出来事を記事風に記載しているので、まるでその時代に生きているような感じになりますし、三国志の流れが分かりやすく理解できます。
隅っこに入ってる新聞広告や4コマ漫画が笑えます!

まー、なかなか人の紹介する本を読むことはないですし、
はたしてこの紹介書籍を読むことが良いのかどうかは分かりませんが
スマホゲームをやる時間を半分くらい読書に振り分けてはいかがでしょうか?

次回のテーマは「アニメ」
すでに40代、50代は子供のころにアニメで大きくなったアニメ世代です。
こういった世代の人たちとコミュニケーションをとるにも
アニメ知識は大人の必須条件です。

次回は大人のアニメを共有しましょう♪